本日ニュース記事でも公開しましたが、(私個人としても)待望のページ送り機能が公開されました!
全てのテーマのテンプレートに入っていますので、本日以降新たに作成するウェブサイトやブログではすぐ利用いただけます。
今回はページ送りのテンプレート部分を説明します。
基本的な使い方としては、「タグリスト」ページにある painate_by を利用します。
- MTEntries (モディファイア paginate_by を追加)
まず、次の部分の mt:Entries タグですが、このモディファイアで paginate_by を指定して、この数字を10にすれば10件ずつ表示される、というものになります。
<mt:Entries paginate_by="10">
(ここにコンテンツがはいります) <mt:EntriesFooter> <mt:PaginationHasPrevious> <a href="<$mt:PaginationPreviousURL$>">Prev</a> </mt:PaginationHasPrevious> <mt:PaginationHasNext> <a href="<$mt:PaginationNextURL$>">Next</a> </mt:PaginationHasNext> </mt:EntriesFooter> </mt:Entries>
実際のテーマでは、簡単に変更できるように変数にして configモジュール ( Rainier のみ HTMLヘッダー )の中で1ページの表示件数として設定できるようにしています。
mt:EntriesFooter の部分は、次のページ、前のページのリンクを表示する部分になります。
詳しくはタグマニュアルをご参照ください。
mt:Entries の外側でも使う方法もありますが、その辺はまたの機会に紹介したいと思います。
是非、ページ送り機能をお試しください!