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2020.09.01

Webhook に対応し、他サービスとの連携が可能に

スタンダードプラン以上で、フォームの受付データを Webhook で他サービスへ送信することができるようになりました。

従来は、受付データをサービス上に保存してCSVにダウンロード、業務改善サービス kintone へ保存、保存しない(データは残さずメール通知のみ)から選択可能でしたが、新たに「Webhookに送信」を追加しています。

これにより、Webhook と連携可能なサービスであれば、どのようなサービスでもフォームの送信データを取り込むことが可能となりました。

Webook 連携の活用例

例えば以下のようなケースで活用することができます。

  • フォームから送信されたお問い合わせデータを、社内で活用しているCRM(顧客管理システム)やSFA(営業支援システム)、MA(マーケティングオートメーション)といったツールに直接送信して連携する
  • フォームから送信されたアンケート回答データをスプレッドシートに格納する
  • フォームから送信があったことを社内のチャットサービスなどに通知する

実際に他のサービスと連携する方法を2例、活用ブログで紹介しています。

設定方法

設定は各フォームの基本設定の受付データの データの保存 で Webhookに送信 を選択し、連携するサービスで発行された必要な情報を入力します。

技術的な仕様についてはマニュアルに記載しています。

例に挙げたように、「Webhookに送信」を使って普段利用しているサービスと連携させることで、スムーズにフォーム受付データを管理できるようになります。ぜひご活用ください。