機能一覧

フォームの作成・運用に役立つ機能を複数搭載しています。

※サービス型CMS「MovableType.net」の標準機能としてご提供しているフォームと、搭載している機能は同じです。
一部データの受付可能数や保存可能数といったスペックが異なります。

  • フォームの複製

    作成したフォームは複製可能です。また、入力項目や設定が同じフォームは、同じドメイン配下であれば複数カ所で利用できます。※1フォームの1時間あたりの受付可能数にご注意ください。プランにより異なります。

  • 入力項目の設定

    設定はドラッグ&ドロップで簡単。1行テキストやラジオボタンなど15種類の回答形式があり、最大50項目まで作成できます。

  • 回答必須/任意の選択

    各項目に対して回答必須/任意を設定できます。

  • 添付ファイルの受付

    最大6MBまでのファイルを受け付けることが可能。例えば、質問内容のキャプチャ画像や、申請書類をフォームで受け付けるといった使い方もできます。

  • 多言語対応

    フォームの入力項目を日本語、英語、繁体中国語(台湾)に設定できます。海外向けのサイトなど、閲覧者にあわせた言語設定が可能です。

  • スパム防止

    ボットからのアクセスを判別・排除する「reCAPTCHA」を搭載。悪質なプログラムからの大量スパムや不当なアクセスを防ぎます。

  • 確認画面の表示

    フォームの送信前に入力内容の確認ページを表示することが可能です。

  • 自動返信メール

    閲覧者がフォームを送信した際に、自動返信メールを送信可能。メールの内容はカスタマイズでき、件名、本文、フッターには、各項目に入力された内容の挿入もできます。送信元メールアドレスのSMTP設定も可能。設定しない場合、Fromのメールアドレスは、システム共通のアドレス<noreply@movabletype.net>で送信されます。

  • 通知メール

    フォームが送信されると通知先メールアドレス宛にメールが送られます(設定できる通知先メールアドレスは、ライト:5、スタンダード以上:10)。件名、本文、フッターには、各項目に入力された内容の挿入も可能。また、通知メールには個人情報を含む内容を記載しないように設定もできます。

  • 受付締切管理

    受付終了日時と受付可能件数を指定して、条件を満たしたタイミングで自動的に受付を終了することが可能です。
    現在の受付数をフォームの入力ページに表示することもできるため、セミナーの申し込みフォームなどに便利です。

  • カスタムCSS機能

    公開画面だけでなく、確認画面、完了画面、エラー画面すべてカスタムCSSで自由にデザインできます。

  • 受付完了時の動作

    受付完了時に、フォーム内(iframe内)で完了メッセージを表示するか、サンクスページへリダイレクトするかを選択できます。

  • ユーザーアクションの解析

    Googleアナリティクス上でフォーム内でのユーザーアクションを計測できるイベントをサービス側で発行しています。フォームはiframeで設置するためページの遷移がありません。アクションごとにURLが変化しないため、ユーザーアクションの解析にはこちらが役立ちます。

  • 受付データの保存

    受信したデータをサービス側に保存することが可能。受信したデータには受付番号を付与でき、任意のタイミングでのリセットにも対応しています。保存可能なデータ数はプランによって異なり、ライト:1000、スタンダード:2000、プロ:3000となっています。

  • 受付データの閲覧・書き出し

    受付データへアクセスできる権限を持つユーザーは、100件までは管理画面上で確認可能。サービス側で保存しているすべてのデータは、CSV形式で書き出すことができます。
    また、外部の保存先としてサイボウズ社の「kintone」との連携にも対応。Webhook送信もでき、他サービスとの連携も可能です。

  • 選べる公開方法

    既存のサイトに貼り付ける場合は、埋め込みコードを任意の箇所に貼り付けるだけ。さらに、フォーム自体に個別URLを持たせて、1つのページとして公開することも可能です。
    ※単体で公開する際の独自ドメイン使用はスタンダードプラン以上

  • 管理画面のIPアドレス制限

    管理画面へのアクセスをIPアドレスで制限可能。MovableType.net フォームへのアクセスを社内のネットワークだけに許可し、社外からのアクセスを遮断するといった運用が可能です。

  • カスタムスクリプトの使用

    フォームの項目の値を JavaScript でコントロールでき、項目の値に対して独自のバリデーションやノーマライゼーションの設定も可能です。

  • 条件分岐による項目表示

    「ドロップダウンリスト」「ラジオボタン」で選択された内容によって、それ以降の項目の表示/非表示をコントロールすることができます。
    ※スタンダードプラン以上

  • 条件分岐による通知メール振り分け

    「ドロップダウンリスト」「ラジオボタン」で選択された内容によって通知先のメールアドレスを指定できます(特定の条件ごとにメール送信の設定が可能)。
    ※スタンダードプラン以上

機能に関するよくある質問

  • Q1フォームあたりの受付データの保存上限を超えるとどうなりますか。
    A超えた分だけ古いデータを確認することができなくなります。保存可能なデータ数はプランによって異なり、データはCSV形式でダウンロードできます。
  • Q自動返信メールのfromに自社のメールアドレスを設定できますか。
    A可能です。送信元メールアドレスをSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)で設定できます。何も設定しない場合は、システム共通のアドレス(noreply@movabletype.net)で送信されます。
  • Q自動返信メールに入力内容を表示させることはできますか。
    A可能です。入れる/入れないの設定ができるようになっています。
  • Q送信完了時に資料をダウンロードさせることは可能ですか。
    A可能です。送信完了メッセージにダウンロードURLを記述する、送信完了時にダウンロードページにリダイレクトする、自動返信メールに資料ダウンロードURLを記述するなど、複数の方法で対応可能です。
  • Q入力項目でファイルを添付させた場合、ファイルはどのように受け取りますか。
    A通知メールに添付されます。また、受付データには保存されませんが受信データの保存先としてサイボウズ社の「kintone」を連携させている場合は、そちらでも確認が可能です。
  • Qフォームの送信ボタンの色や大きさを変更することはできますか。
    Aはい、「カスタムCSS」で独自に設定可能です。CSSで対応可能な範囲のカスタマイズは自由に行えます。
  • Qウェブサイトに埋め込んだ場合iframe内はURLの遷移がありませんが、ユーザーアクションなどの解析は可能ですか。
    A可能です。入力フォームの表示、確認画面への遷移などのアクションを計測できます。詳細は フォーム内でのユーザーアクションをGoogleアナリティクスで確認する方法をご覧ください。