フォーム入力時のユーザビリティを高める機能強化を行いました。

郵便番号を1つのフィールドで入力できるように

郵便番号の入力欄は、初期設定は3桁と4桁の2つのフィールドに分かれています。これを1つのフィールドでも入力できるようにしました。

2つのフィールドに分けたくない場合は、郵便番号の項目設定で「単一のフィールドで表示する」にチェックを入れてください。

改ページの際に補足説明文を表示できるように

フォームのページを分割する改ページの項目で、補足説明文を表示できるようにしました。

改ページの設定に「補足説明文」の欄が追加されていますので、ここに表示したい説明文を入力してください。

郵便番号・都道府県・住所（自動入力）の各入力欄に「プレースホルダー」と「補足説明文」を表示できるように

郵便番号・都道府県・住所（自動入力）の項目内の各入力欄で、プレースホルダーおよび補足説明文を表示できるようにしました。

郵便番号と住所にプレースホルダーの設定が可能です。補足説明文は、郵便番号、都道府県、住所すべてに設定できます。

プレースホルダーの読み込み／書き出しに対応

フォームを読み込み／書き出しにおいて、プレースホルダーも対象になりました。

訪問者が入力時に迷わないフォームの作成に、ぜひご活用ください。

フォームサービスの新規作成画面をシンプルに改善

フォームサービス新規作成時画面の改善も行いました。

フォームサービスの「名前」には、初期設定として「私のフォームサービス」という名前が入力されています。新規作成時に独自の名前を入力するか、一旦はスキップして後から設定画面でも変更することも可能です。

以前、この画面で表示されていた「使用言語」と「タイムゾーン」は、それぞれ日本語、Asia/Tokyo が使用されますが、違う設定を利用する場合は 設定＞全般 で後から変更することができます。

最初からフォームサービスの名前を決めていない場合の入力の手間を省略する目的と、大多数のフォームが日本語およびAsia/Tokyoのタイムゾーン設定で利用されていることから、新規作成画面の見やすさとシンプルさを重視しました。