「データインポートの機能強化」と「アーカイブパスの追加」によって、 Movable Type や WordPress.com からの移行が、更にスムーズになりました。
画像やPDFなどのファイルをアイテムとして自動的に取り込む
MovableType.net で作成したウェブサイトへ、記事をインポート(読み込み)する際、読み込み元のウェブサイトのURLを指定することにより、画像などのファイルもアイテムとして簡単に取り込むことができるようになりました。アイテムはそれぞれの記事にも紐付けられるので、移行先の記事でも元の記事のサムネイル表示などが実現可能です。
これによりサイト移転時のデータ移行が、より簡単に行えるようになりました。
ファイルの読み込み確認済みのサービス・ソフトウェアは、WordPress.com、Lekumo、Movable Type3,4,5,6となっています。
※ファイルの読み込みは100%保証するものではありません。
ウェブページのアーカイブパスにスラッシュで終わるものを追加
ウェブページのURLに、WordPress.comでも使われている、 http://www.example.com/contact/ といったスラッシュで終わるアーカイブパスを利用できるようになりました。
ウェブサイトやブログの直下に記事を公開できるアーカイブパスを追加
記事のURLに、ウェブサイトやブログの直下に記事を公開できるアーカイブパスを追加しました。ドメインとベースネームだけのURLを使用しているブログ記事も移行しやすくなりました。
http://www.example.com/movabletype-net.html
http://www.example.com/movabletype-net/
具体的な移行例などは後日活用ブログで紹介します。
ぜひ、ウェブサイト移行時にご利用ください。