最低限必要なテンプレートと、シンプルなスタイルのみで構成されたテーマ「Basic」と、デザインテンプレートがほぼ空のテーマ「Blank」を追加しました。オリジナルでデザイン・レイアウトを作成されたい場合などにぜひご活用ください。
また、リッチテキストエディタに「HTML挿入ボタン」追加しました。全体の「ソースコード」を開くことなく任意の場所にHTMLなどを挿入することができます。
テーマ「Basic」の特長
テーマ「Basic」は、独自のサイトデザインや、オリジナルテーマを作成する際のベースとして適したテーマです。
MTタグも含む基本的なレイアウト構造を持ち、CSSフレームワークの Bootstrap と同じ記法でレイアウトをコントロールできるようになっているため、レスポンシブレイアウトのウェブサイトもカスタマイズしやすくなっています。
詳しくは以下のマニュアルをご参照ください。
初めてオリジナルテーマを作成される場合は、トフでもできる!?テーマ開発講座にて基本的なテンプレートの説明やMTタグの使い方などをご紹介しています。こちらも合わせてご参照ください。
テーマ「Blank」の特長
シンプルなメインページのテンプレートのみで、デザイン用などのファイルなどが空のテーマです。完全に独自のデザイン・レイアウトで作成する場合にご利用ください。
作成したテーマは、書き出し(エクスポート)、読み込み(インポート)が可能です。詳細は以下のマニュアルをご参照ください。
リッチテキストエディタのHTMLの挿入機能
これまでリッチテキストエディタ上にYouTube動画を表示させるためのソースコードを挿入したい場合や、HTMLでフォントのサイズを指定したい場合など、「ソースコード」を開いて、挿入箇所をソースコードの中から探す必要がありました。
今回のアップデートで、HTMLなどのソースコードを挿入したい場所にカーソルを置いて、「HTMLの挿入」ボタンをクリックし、開いたフィールドにソースコードを入力することで、簡単に任意の場所に挿入できるようになっています。
ぜひご活用ください。