MovableType.net のフォーム機能は、受付データをサービス内(MovableType.net の管理画面内)に保存、CSV形式で書き出すことが可能です。
今回機能をアップデートし、受付データの保存先として、サイボウズ社が提供する業務改善プラットフォーム「kintone」を選べるようになりました。
売り上げ管理や採用管理など社内の業務改善・管理にkintoneを導入している場合、同じプラットフォーム上でウェブサイトのフォームデータを管理することができるようになります。
kintone側のフォームの項目設定・同期も簡単。MovableType.net 側で用意したkintone用のプラグインを利用することで複雑なカスタマイズなしに連携できます。
外部サービスとの連携に関しては、今後も機能強化を検討しています。
kintone上でのプラグインのインストール
kintoneシステム管理>プラグインから、MovableType.net のアプリをインストールします。
プラグインのファイルは以下よりダウンロードしてください。
MovableType.net のフォームでの連携設定
MovableType.net のフォームの受付データの保存先に「kintoneに保存」を選び保存。連携設定用のURLが表示されたらコピーします。
kintoneアプリでのプラグインを有効化しURLを読み込む
新規、もしくは既存のアプリの設定>プラグインから MovableType.net アプリを有効化します。
設定ボタンをクリックし、
連携用のURLを入力しインポートすれば連携完了です。
連携操作は簡単に行えますので、必要にあわせてご活用ください。