MTAsset のブロックタグ内で MTElse が使用できるようになりました。そのほか、細かな改善を行なっています。
MTAssetタグ内でMTElseを利用可能に
MTAssetは、id モディファイアで指定した単一のアイテムを表示するブロックタグです。
この MTAsset タグに指定した id に一致するアイテムが登録されていなかった場合に、置き換えて表示する内容を指定できる MTElse を利用できるようになりました。
利用例
実際のソースコード内では次のように記述します。
<mt:Asset id="$asset_id">
<mt:AssetURL />
<mt:Else>
/images/common-image.jpg
</mt:Asset>
その他の改善項目
合わせて、次の3点の改善を行なっています。
- セキュリティ向上のため、TLS(SSL)接続時に利用可能な暗号化スイートからSHA-1アルゴリズムを利用している暗号スイートを削除しました
- MTCanonicalURL タグの出力結果にページ送りのパラメータが付与されるようになりました
- MTCanonicalLink タグの出力結果にページ送りのパラメータが付与されるようになりました
ぜひ強化された機能をご活用ください。