マニュアル
フォームの受付データを保存(書き出し)する
フォームの受付データを保存するには、まず、該当フォームの基本設定で「受付データの保存」を「サービス上に保存」と設定しておく必要があります。
フォームの基本設定は左サイドバーの [フォーム] - [新規] または [一覧] で設定します。
フォームの受付データの保存・書き出し
※ 保存されるデータについては、以下の制限事項があります。
- ダウンロード可能なデータ数はプランによって異なり、下記の通りです。
フリー 50件 ライト 1000件 スタンダード 2000件 プロ
アドバンス100
アドバンス2003000件 - 書き出しデータのCSVファイルはutf-8で保存されます。
- 添付ファイルは保存されません。
「サービス上に保存」を選択すると、設定したタイミングからデータが保存されるようになり、受付データページに一覧で受信内容が表示されます。オーナーとフォーム管理者のほかに、この項目で設定した「参加者」が保存したデータを閲覧できます。全てのデータはCSV形式でダウンロードすることが可能です。
データを書き出すためには、フォームの受付データページにて「ダウンロード」ボタンをクリックします。
[受付番号もリセットする]のチェックを外すと、受付番号はリセットされません。
受付データの上限到達前の通知
受付データが最大受付件数まで残り100件となった際に、通知メールが送信されます。(フリープランの場合、残り5件となった際に通知メールが送信されます)
通知メールの送信先は該当フォーム「基本設定」タブ「通知先メールアドレス」に設定されているメンバーとなります。
フォームの受付データの保存先を kintone に設定する
サイボウズ社の提供している kintone と連携することでフォームの受付データの保存先を kintone に設定することができます。
具体的な設定方法は「フォーム機能のデータの保存先に kintone を選択する方法」を参照してください。
フォームの受付データの保存先を Google スプレッドシートに設定する
フォームの受付データの保存先を Google スプレッドシートに設定することができます。
具体的な設定方法は「Webhook を利用してフォームの送信データを Google スプレッドシートに送る方法」を参照してください。
書き出したデータを開くと文字化けしてしまう場合の対処法
書き出しデータのCSVファイルはutf-8で保存されます。そのため、異なる文字コードで開くと文字化けしている場合があります。
文字化けが発生した場合は、以下の方法で対応を行ってください。
- メモ帳でCSVファイルを開き、CSVファイルをメモ帳にドラッグする。
- 文字化けなく開けたら、元のCSVファイルに上書き保存する。