アーカイブ・テンプレートで、同じアーカイブタイプのアーカイブ・テンプレートを複数作成できるようになりました。これにより、PC用のアーカイブページとスマートフォン用のアーカイブページを別々に用意することなどが可能になります。
同じアーカイブタイプで作成できるアーカイブ・テンプレートの上限はプランによって異なります。
- ライトプラン:2つまで
- スタンダードプラン:3つまで
- プロプラン:5つまで
※アーカイブタイプ毎に上記の上限まで作成できるため、スタンダートプランであれば、アーカイブタイプ「記事」で3つ、「ウェブページ」で3つ、「月別」で3つ…というように作成できます。
優先アーカイブ
同じアーカイブタイプのアーカイブ・テンプレートが2つ以上ある場合には、優先アーカイブを選択することができます。これにより、MTEntryPermalink や MTEntryLink 、MTArchiveLink などのテンプレートタグで出力するアーカイブ(の絶対URL)を指定できます。
利用例
- 共通の内容でPC用とスマートフォン用のアーカイブページを別々に出力する場合
- メディアサイト等で記事と同じ内容のXML版を出力する場合
- 1つの記事の内容を項目で分けて別々のページに出力する場合
利用例の具体的な内容は、後日活用ブログにてご紹介予定です。アーカイブタイプや、アーカイブパスの詳細は以下のマニュアルをご覧ください。