ウェブサイト・ブログ単位で閲覧を制限する「限定公開機能」において、ユーザー名とパスワードを指定するBASIC認証と、パスワードのみの認証を選べるようになりました。
パスワード認証の設定
[設定]>公開の限定公開から認証方法をパスワード認証に変更すると、パスワードを最大15個まで設定できます。
パスワードが複数設定できることを利用して以下のような運用も可能です。
- 社内用と外部ライター用などパスワードを分けて運営する
- 簡易的な会員向けサイトとして運営する場合に月毎にパスワードを設定する
また、ログイン時に「認証情報を記憶する」にチェックを入れることで、パスワードを3カ月間記憶(その間にアクセスがあればその時点からまた3カ月)します。
認証ページの作成
認証ページは、[デザイン]>テンプレートのシステムテンプレートにある、パスワード入力フォームテンプレートで作成することができます。
テンプレートが作成されていない場合には、標準の以下のテンプレートが表示されます。
※「会員向けページ」の部分はウェブサイト・ブログの名前が自動的に入ります。
テンプレートを作成すれば、サイトに合わせたデザイン等作り込むことができます。詳しくは以下のマニュアルをご参照ください。