メンバーにカスタムフィールドを追加して詳細プロフィールを作成
カスタムフィールドのシステムオブジェクトの種類に「メンバー」を追加しました。
これにより、MovableType.net は、1つのアカウントで複数のウェブサイトを管理することが可能ですが、ウェブサイトごとに独自のユーザープロフィールを設定するといったことが可能になります。
例えば、コーポレートサイトとサービスサイトを同じアカウントで別々に運用していて、それぞれ別のプロフィールを用意したい場合や、メディアサイトなど、投稿者のプロフィールを拡充する必要がある場合などに役立ちます。
カスタムフィールドのシステムオブジェクトの種類でメンバーを選択。
メンバーの編集画面にフィールドを追加することができます。
具体的な活用例については以下の記事もご覧ください。
新機能、カスタムフィールドの「メンバー」を使って、詳細なユーザー情報を表示しよう!- MovableType.net 活用ブログ
インポート時に投稿者を選択可能に
インポートする際、これまで管理メンバーに元の投稿者がいない場合は、インポートしたユーザーが投稿者になっていましたが、今回のアップデートで標準の投稿者を選べるようになりました。これにより、サイト移行時に特定のメンバーを記事などの投稿者として設定できます。
[ツール]>[インポート]からデータのインポートを行う際に、選択できます。
※ 従来の仕様と同じで、該当するメンバーがいる場合にはそのメンバーが投稿者となり、いない場合は指定した投稿者になります。
カテゴリのパスで「_」を利用可能に
カテゴリ作成時のパスで「_」アンダースコアを利用可能になりました。サイトの引っ越し時にURLを再現する場合などにご利用いただけます。