フォームの項目に新しく「予約枠」の項目を追加しました。
セミナーの申し込みなどのフォームを作る際、これまでも全体の受付データ数の上限を設定することは可能でした。
今回新しく追加した予約枠を利用すると、一度の申し込みで複数名分の申し込みをしてもらえるフォームを作成することができます。
予約枠項目について
予約枠項目では次の内容を設定できます。
- 項目名
- 必須項目
- 初期メッセージ
- 予約枠の下限
- 予約枠の上限
- 予約枠の初期値
- 補足説明文
補足説明文で、MTタグを利用して現在の空き人数や受付状況などをフォームに表示することも可能です。
使用するMTタグは次の3パターンです。
- <mt:var name="reservation_slot_count">:現在登録済みの予約枠の件数
- <mt:var name="remaining_reservation_slot_count">:受付の制限の数から、現在登録済みの予約枠の件数を差し引いた残りの予約数
- <mt:var name="maximum_entry_count">:受付の上限の数
受付の制限の設定
予約枠項目の追加にともない、受付の制限において「制限の対象」を設定できるようなりました。対象には予約枠で作成した項目名が表示されるので、その項目を選択してください。
利用方法の詳細は、活用ブログでも公開していますので、ぜひ参考にしてください。