限定公開サイトからのサインアウトする
MTタグ <mt:AuthenticationDeleteSessionURL /> を使うことで「パスワード認証」と「会員認証」でサインインしているウェブサイトからサインアウトすることができます。
ベーシック認証でサインインしている場合はご利用いただけません。
MTタグ <mt:AuthenticationDeleteSessionURL /> を利用したサインアウトはウェブサイト内の全てのパスワード認証と会員認証をサインアウトします。
ボタンの設置方法
MTタグ <mt:AuthenticationDeleteSessionURL /> を使うことでサインアウト用のURLが出力されます。
例: https://example.com/.authentication/delete-session
サインアウト後にウェブサイトのトップに遷移
サインアウト後にウェブサイトのトップページを表示させるサンプルは下記になります。
<form action="<mt:AuthenticationDeleteSessionURL />" method="post"> <button type="submit">サインアウト (サイトトップに戻る)</button> </form>
サインアウト後に指定したページへ遷移させる
サインアウト後に指定した任意のページにリダイレクトするサンプルは下記になります。
<form action="<mt:AuthenticationDeleteSessionURL />" method="post"> <button type="submit">サインアウト (会員トップに戻る)</button> <input name="redirect_to" type="hidden" value="/member/" /> </form>
JavaScript によるサインアウト
サインアウトと同時に指定したアラートが表示されます。
<button id="signout" type="button" data-url="<mt:AuthenticationDeleteSessionURL />">サインアウト(JS版)</button> <script> document.getElementById("signout").addEventListener("click", async (ev) => { const url = ev.currentTarget.dataset.url; await fetch(url, { method: "POST", credentials: "include", headers: { "Accept": "application/json", }, }); alert('サインアウトしました'); location.reload(); }); </script>