CSV形式のフォーマット
インポート・エクスポート機能で利用できるCSVフォーマットについては、実際にエクスポートしたデータを参照することもできますが、以下のルールになっています。
記事・ウェブページの記述フォーマット
- type 記事(entry)かウェブページ(Page)の指定(指定がなければ記事になる)
- identifier 記事やウェブページの個別のID 同じidentifierがあれば上書きされる。特に記述がなければシステムで自動で割り振られる
- author Basename 記事・ウェブページを書いた投稿者のベースネーム mt:AuthorBasename で出力されるものと同じものを指定、一致すればその人の記事となる
- title 記事・ウェブページのタイトル
- status 下書き等のステータス(Draft、Publish等)
- convert breaks 本文と追記のリッチテキストなどフォーマット(richtext等)
- category 記事のカテゴリ。複数ある場合は列を増やし、一番左側がメインカテゴリになる。
- folder ウェブページのフォルダ。階層を掘る場合は「事業内容/ソフトウェア開発」といったようように「/」を記述する
- date 日時
- body 本文
- extended body 続き
- excerpt 概要
- keywords キーワード
- cf_識別子 カスタムフィールド
allow comments と allow pings はMovable Typeとの互換のため記事のエクスポートデータに入っていますが、MovableType.netではコメントとトラックバックはありませんので無くても大丈夫です。
カテゴリ・フォルダの記述フォーマット
カテゴリ・フォルダ構造だけを管理するフォーマットも扱えます。
- type カテゴリ(Category)かフォルダ(Folder)の指定
- label カテゴリ・フォルダの表示される名前
- dirname カテゴリ・フォルダのパス名
- parent カテゴリ・フォルダの親を指定
- description カテゴリ・フォルダの説明文