MTタグのMTEntriesなどのモディファイアの指定で、IDの他に新たに識別子を指定できるようになりました。また、その他いくつか機能改善を行いました。
マルチブログ系の指定を識別子で可能に
従来はウェブサイト配下の指定したブログの記事を呼び出す場合は、blog_ids="ブログID" といったように数字のIDを指定する必要がありました。
ただ、これではテーマ化した時などに適用時にIDが変わってしまうためフォーマット化できません。
そこで新たにウェブサイトや各ブログの設定>全般に「識別子」という項目を設けてIDの他に任意の文字列を指定することができるようになりました。
これにより、ウェブサイトとブログをセットにしたテーマが作れるようになります。
対応したMTタグは以下になります。
- MTEntries
- MTCategories
- MTPages
- MTBlogs
- MTAssets
- MTFolders
- MTAuthors
- MTWebsiteEntryCount
- MTWebsitePageCount
- MTBlogEntryCount
- MTBlogCategoryCount
- MTBlogPageCount
MTIncludeBlockタグを追加
MTIncludeBlockに対応しました。詳細は以下をご覧ください。
テーマのmeta情報でedgeを指定
テーマによってはIE互換モードで意図した表示にならない場合があるため、各テーマに以下のソースを追加しました。
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
記事やウェブページのプレビュー時間が30分に
記事やウェブページの確認ページの保持される時間が従来は5分でしたが、30分に変更しました。記事公開の前にアカウントを持っていない人に、内容を確認してもらうという場合などに役立ちます。
是非、新しい機能をお試しください!