記事を分類するために利用する「カテゴリ」を最大3階層まで作成できるようになりました。
既にカテゴリ分けしている記事のカテゴリを変更したり、サブカテゴリ(2階層目以降の子カテゴリ)を追加することも可能です。ただし、カテゴリをつかったアーカイブパスを利用している場合は、カテゴリを変えると記事のURLが変わってしまうためご注意ください。
製品解説のためのブログや、さまざまな情報を取り扱うオウンドメディアなど、記事を分かりやすくカテゴライズすることで検索性の向上が期待できます。ぜひご活用ください。
例)
最大3階層までカテゴリを作成することが可能。
サブカテゴリの追加と管理
管理画面の[記事]>[カテゴリ]から、サブカテゴリの追加や削除、並び替えが行えます。
サブカテゴリはインデントされ、視覚的に階層を確認できます。
記事編集時にカテゴリを追加したい場合は、記事の編集画面から行うことも可能です。詳しくは以下のマニュアルをご覧ください。
サブカテゴリに関連するタグの追加
カテゴリの階層化が可能になったことに伴い、以下のタグを追加しました。詳しい使い方については後日ご紹介予定です。
- MTHasNoParentCategory
- MTHasNoSubCategories
- MTHasParentCategory
- MTHasSubCategories
- MTParentCategories
- MTParentCategory
- MTSubCatsRecurse
- MTTopLevelParent
- MTCategoryDepth
- MTSubCategories
Movable Type や WordPress からのインポート時のサブカゴリ対応
Movable Type からのインポート(読み込み)に、サブカテゴリも対応しました。これにより、サポートが切れた古いバージョンの Movable Type からの移行が更にスムーズになっています。詳しくは以下をご覧ください。
WordPress に関しては、2.5以上であればサブカテゴリも読み込む事が可能です。
その他の改善
MTタグのモディファイアに escape を追加しました。
MovableType.net の新機能や他のCMSからの移行方法などは
2017年3月13日(月)に開催する無料ハンズオンセミナーでご紹介します!ぜひご参加ください。