さまざまなプログラム言語から REST/JSON方式で MovableType.net へアクセスし、データの取得や更新ができるData APIを公開しました。
Data APIを利用すると以下のようなことが可能になります。
- 社内の独自システム内に専用の管理画面を用意し記事を投稿する
- 独自の投稿アプリを作成する
- 外部サイトに MovabeleType.net で作成したサイトの最新情報を表示する
Data APIの設定
設定はウェブサイト>[設定]>[公開]から行うことができます。デフォルトはオフになっています。
外部サイトからアクセスする場合は、許可するオリジンとしてドメインを指定します。
上記ウェブサイトの設定の他に、ウェブサイトの[メンバー]>[一覧]からメンバーごとに Data API を有効にする/しないの設定を行えます。※ここで設定するパスワードは通常のログインパスワードと別のものを設定することを推奨します。
対応範囲など詳しくは以下のマニュアルをご覧ください。
また、Data APIを活用例を書いた以下の記事もあわせてご覧ください。
その他の機能改善
ウェブサイトの転送量を管理画面内で確認可能に
管理画面から直近3カ月分(今月、先月、先々月)のウェブサイトの転送量を確認できるようになりました。
ウェブサイトの左サイドメニュー>[プラン]>[設定]より確認可能です。(オーナー権限を持っているユーザーのみ、左サイドメニューに[プラン]の項目が表示されており、確認することができます。)
※MovableType.net はプランごとに転送量の上限の目安を設けており、定常的に超える場合には個別にご連絡・ご相談させていただいております。