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MovableType.net は 7 周年を迎えました

いつも MovableType.net ファミリーをご利用いただきありがとうございます!

プロダクトのマネージャーの早瀬です。

ユーザーの皆様のおかげで、MovableType.net は2月5日で7周年を迎えました!!

昨年は機能も充実し、ここ一年の新機能はあまりないかな、、、と思っていたのですが、細かな機能改善なども含めると結構な機能追加があることに気づきました。

ということで今回も1年で追加された新機能等を紹介していきたいと思います!ぜひ、まだ知らぬ!?機能を見つけてください!

新機能一覧

ファミリー別に以下ニュースを一覧していきます。

MovableType.net

CMS の MovableType.net は規模の大きめなサイトでも使われるようになり。アドバンスプランでCDNオプションも使えるようになっています。

MovableType.net フォーム

フォームに関しては、ユーザーの皆様のご要望に答える形で色々な機能追加・改善を行ってきました。

MovableType.net サイトサーチ

サイトサーチは、規模の大きなサイトでのアドバンスプランの契約が目立ってきています。設置先のサーバーには一切負荷をかけないため、大規模であればあるほどメリットを感じていただけているようです。

続いて目立った新機能について少し深堀りしてご紹介していきます。

会員登録による閲覧制限とメール配信機能

一番大きな機能としては、スタンダードプラン以上で利用できる会員登録による閲覧制限機能になるかと思います。

ベーシック認証、パスワード認証に続いて会員として登録したユーザーがメールアドレス認証によって閲覧できる、という機能でウェブサイト全体もしくはブログ単位で設定することができます。

会員向けサイトの構築時に共通のパスワードを設定することなく管理ができます。

会員の登録もCSVファイルで一括登録もできます。詳しくは以下の記事もご覧ください。

また、会員向けにメール配信も可能になりました。

リッチテキストによるメール作成や、HTMLメール用のデザインテーマを利用し、簡単にメールマガジンの配信なども行えます。

会員機能については今後も機能強化をしていく予定がありますので、ご期待ください。

入力フォーマットの選択と初期値の設定

さりげない機能ではありますがブロックエディタと組み合わせると、運用時にとても重要な機能が追加されています。

左メニューの 設定>投稿 に 入力フォーマットの設定 でエディタ内で利用できるフォーマットを選択することができるようになっています。

ここで設定することにより、ウェブページではブロックエディタの利用を前提にした運用にしたい、といった場合にブロックエディタだけを選択できるようにする、といったことが可能になります。

サイトにあわせた入力フォーマットに設定することで、より確実な運用を行うことができます。

以上、サイト運用に様々な機能を活用していただければ幸いです。

今後とも MovableType.net ファミリーをよろしくお願いいたします!