ウェブサイト引っ越しガイド

サポートの切れた古いバージョンの Movable Type や、CMSを導入したものの予算が掛けられず、セキュリティに不安を抱えたまま運用しているウェブサイトを、MovableType.net に移行しませんか。

ウェブサイト移行に役立つ機能

ウェブサイトの引越しやリニューアル時には、MovableType.net の標準機能でスムーズなデータ移行・サイト構築が可能です。

インポート/エクスポート機能

記事とウェブページの読み込み/書き出しが可能です。Movable Type形式、WordPress形式、CSV形式のファイルの読み込み、Movable Type形式、CSV形式のファイルの書き出しに対応しています。読み込み元のウェブサイトのURLを指定するだけで、画像などのファイルも記事に紐づけて、アイテムとして簡単に取り込むことができるため、移行先の記事でも元の記事のサムネイル表示などが実現可能です。

リダイレクト機能

ディレクトリの構造を見直したい場合や、ウェブページのフォルダを変更したい場合など、パスやURLが変更になっても転送元と転送先を指定するだけで、簡単にリダイレクトを設定できます。 「301リダイレクト」で転送先に誘導するため、転送元の検索エンジンからの評価(被リンクやページランク、ドメインの運用年数)は引き継がれます。

独自ドメイン設定

自社ドメインなど独自ドメインを設定でき、移行時にドメインが変更になる場合は、「追加ドメイン」設定で異なるドメインから簡単にリダイレクトさせることが可能です。

また、標準ドメイン(*movabletype.io)はもちろん、独自ドメインでも、サイト訪問者にセキュアな閲覧環境を提供できる常時SSL(HTTPS)に、追加料金不要で対応できます。

ZIP展開機能

記事内で使用していない画像やPDFファイルなど、記事の読み込み(インポート)機能で取り込むことができないファイルを読み込みたい場合は、データをZIP圧縮し、まとめてアップロードすることができます。フォルダ階層などもそのままに展開されるため、スムーズなデータ移行が可能です。

Movable Type や、他のCMSからの移行方法など、
具体的なTipsは、MovableType.net 活用ブログでご紹介しています。

サイト移行に関する記事を読む

ウェブサイトの引っ越しを検討中の方へ

サイト引っ越しサービス

ウェブサイトの引っ越し・新規立ち上げを検討しているが、何から手を付ければよいのか分からない、一度相談してみたいという場合は、シックス・アパートのパートナーAll Home Page社が提供する有償のサイト引っ越しサービス「MtoM:Move up to MovableType.net」をご利用ください。

サービス詳細(All Home Page社サイト)

Web制作に携わる方

クライアントのサイトが MovableType.net へ引っ越しできるか相談したい。もっと具体的に機能について知りたいという場合は、シックス・アパートが月に1度開催している MovableType.net ハンズオンセミナーにぜひご参加ください。

セミナー情報

ウェブサイトの引っ越しに関するよくある質問

Q

今使っているドメイン(ウェブサイトのURL)を引き継ぐことはできますか?

A

はい、可能です。管理画面の公開設定で独自ドメインを設定できます。
独自ドメインで公開する方法|マニュアル

Q

引っ越し後、複数人でのサイト運用は可能ですか?

A

はい、可能です。プランによって上限人数が異なりますので詳細は各プランの詳細をご覧ください。

Q

Movable Type からの移行を考えているのですが、現在使用しているプラグイン(拡張機能)を引き続き利用できますか?

A

いいえ、利用できません。MovableType.net はプラグインの利用はできません。ただし、フォーム機能や記事の修正版を予約更新できる機能をはじめとした、サービス独自の機能を搭載しています。

必要に応じて機能を拡張できるプラグインは便利ですが、セキュリティを保つためにもアップデートなどのメンテナンスも必要です。できるだけ運用コストを抑えて、手軽に運用したい場合に MovableType.net は最適です。

Q

MovableType.net と Movable Type の違いは?

A

Movable Type シリーズの特長や機能の違いに関しては機能比較表をご覧ください。