マニュアル

独自ドメイン(公開設定/追加ドメイン)

  1. ドメイン登録業者側の DNS 設定で、独自ドメインのターゲットに以下を設定する

    独自ドメインは、ウェブサイトごとに1件の設定となります。また、CNAME で設定が可能であれば、A レコードの設定は不要です。A レコードでしか設定ができない場合、A レコードのみを設定してください。

    CNAME:service-web.movabletype.net

    www等なしのネイキッドドメインを設定する場合は、Aレコードで以下のIPアドレスを指定します。

    確実なアクセスのため、以下の両方の IPアドレスを登録していただくことを推奨しています。

    52.198.153.39
    52.199.127.131
  2. ダッシュボード に表示されるウェブサイトとブログ一覧から、ウェブサイト名をクリックする
  3. 左サイドバーの [設定] - [公開] をクリックする
    独自ドメイン(公開設定/追加ドメイン)
  4. [独自ドメイン]欄に使用する独自ドメインを入力する

    日本語ドメインを使用する場合は、ドメインをPunycode表記へ変換してください

    HTTPS の設定を有効にしている場合は、DNS の設定が完了していて、インターネット上に設定内容が反映されている必要があります。

    独自ドメイン(公開設定/追加ドメイン)
  5. 独自ドメインとは別にアクセスさせたいドメインがある場合は[追加ドメイン]を入力する 独自ドメイン(公開設定/追加ドメイン)
  6. [変更を保存] ボタンをクリックする

独自ドメインの設定がある場合には、初期ドメインにアクセスすると独自ドメインにリダイレクトされます。
必要に応じて、「検索/置換」機能を利用し、独自ドメイン設定前のドメインを独自ドメインに置き換えるよう対応してください。すでに投稿済みの記事内の画像や、テンプレートに記載済みのドメインについては、自動では変換されません。

追加ドメインについて

追加ドメインを設定すると、追加されたドメインでもウェブサイトにアクセスできるようになります。
このドメインでアクセスされた場合には、独自ドメイン、または独自ドメインが未設定の場合にはウェブサイトに設定された標準のドメイン***.movabletype.ioにリダイレクトされます。

独自ドメインにexample.comなどのネイキッドドメインを設定し、追加ドメインにwww.example.comを設定しどちらでもアクセスできるようにする、ドメインが変更になったので古いドメインを追加ドメインに設定してアクセスできるようにする、など利用可能です。

また、追加ドメインに関してもHTTPSの設定が反映されます。
そのため、HTTPSの設定が有効になっている場合はSSL証明書が設定されますので、リダイレクト時に警告など表示されないようになっています。
独自SSL証明書を設定している場合は、設定する独自ドメインと追加ドメイン、両方のドメインが含まれた証明書を設定してください。