アーカイブパスの自由化
記事やウェブページなどのパス(URLの形式)を指定する「アーカイブ・テンプレート」の「アーカイブパス」を自由に設定できるようになりました。
URLの形式が柔軟に設定できるため、特定のディレクトリ配下にページを作成したい、サイト引っ越し時に記事のURLを変えたくない、といった要望にも対応できます。
アーカイブパスとしてよく使われるテンプレートタグに関しては、指定するだけで簡単に設定できるように定義を用意しています。例えば以下のようなパターンも作成可能です。
- 任意の文字列のパスを追加しカテゴリーとファイル名で作成
記述:path/to/%-c/%-b/%i
出力:path/to/カテゴリー/ファイル名/index.html - 作成した年月日と時間と分と秒で固定リンクを作成
記述:%y/%m/%d-%h%n%s%x
出力:2017/03/24-173024.html
定義が用意されていないものや、MTタグを直接指定することはできません。テンプレートタグの定義や制限事項など、詳しくは以下のマニュアルをご覧ください。
タグの追加
mt:PageNext タグと mt:PagePrevious タグの追加
ウェブページで次のページ、前のページというナビゲーションを実現できるように以下のタグを追加しました。
MTEntryNext タグ、MTEntryPrevious タグのモディファイアを追加
by_author / by_category のモディファイアに対応し、同じカテゴリー内で次の記事へ、前の記事へといったナビゲーションを実現できるように以下のタグを追加しました。