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自由になったアーカイブパスの設定例

先日、カテゴリーや記事などのアーカイブ・テンプレートのURLとなる部分、アーカイブパスが自由に設定できるようになりました。

アーカイブ・テンプレートのアーカイブパスが自由に設定可能に!その他機能の強化を行いました

今回は、アーカイブパスの設定例などを具体的に紹介していきます!

アーカイブパスの詳細については、以下のマニュアルをご覧ください。

アーカイブパスの例

アーカイブパスのカスタマイズは、サイトの引越し時にURLを再現したい、記事のファイル名を気にせず特定のルールでURLを生成したい、HTMLではない違うフォーマットで出力したいといった様々な用途で利用することができます。

記事アーカイブ:任意のパスを入れて最後はスラッシュで終わらせる

例えば、事例ページで記事を先頭にcaseというフォルダを設定した上で特定のカテゴリーの配下に置いて最後を「/」スラッシュで終わらせたい場合。

例:カテゴリ「企業サイト(company-site)」ファイル名「sixapart」

記述:case/%-c/%-b/%i 
出力:case/company-site/sixapart/

記事アーカイブ:ファイル名を使わずに日時を利用する

記事のファイル名を入力させたくない場合などファイル名を使わずに、日時などを使い表現することもできます。

記述:%y/%m/%d-%h%n%s%x
出力:2017/04/18-155932.html

記事アーカイブ:記事をXMLファイルとして出力する

先日、アーカイブ・テンプレートがタイプ別に複数作成できるようになりました。これを利用すれば、例えば1つの記事に対してHTML版とXML版の2つ用意することができます。
以下記事のURLをXMLファイルとして書き出す例になります。

記述:%y/%m/%F.xml
出力:2017/04/test.xml

以上、アーカイブパスの例をいくつかご紹介してきました。
是非運用にあわせてご利用いただければと思います!