MovableType.net 活用ブログ

MovableType.net の新機能の使い方や、ウェブサイトの構築・運用に役立つTIPSを紹介しています。

MTユーザー必見!Movable TypeとMovableType.netの違いと使い分けを徹底解説!

こんにちは!プロダクトマネージャーの早瀬です。

今回の記事では、ソフトウェア版のMovable Type を利用したことがある人が「MovableType.netは何が違うか?どう使い分けたらいいか?」を一通り把握できるように、細かな違いも含め解説したいと思います!

違いに関しては、主にMovable Type6以前と比較している部分が多いです。MT6をお使いのかたであればメニュー構成も含めあまり違和感なく使っていただけるかと思います。

メンテナンスフリーのサービス型CMS

ソフトウェア版のMovable Typeは自分でサーバーにインストールして利用する、ということが多いかと思います。
この場合は、例えばソフトウェアのバージョンアップやサーバーの監視、セキュリティ対策などが必要になります。

一方、MovalbeType.netはサービス型のCMSになるので、インストールやバージョンアップ、サーバーのメンテナンスなど全く気にせず、ユーザー登録すればすぐ使えるものになります。

利用料としては月額約2100円から安価にはじめられ、この費用にサーバーの領域やCMSの利用料、セキュリティ対策も含まれています。初期費用もかからず月単位での契約も可能なので、キャンペーンサイトなどにも最適です。

動的生成で再構築なし

ソフトウェア版との一番の大きな違いとして再構築がないことがあげられます。動的に出力されますが、キャッシュの管理などもきちんとしていますので閲覧者も運営者にも違和感なく、1000記事以上ある場合でも待ち時間は感じずに管理画面も高速に利用できます。
動的生成のメリットだけ享受でき、デメリット(サーバー運用コスト)はサービス側に一切任せられる、というのも大きな特徴になっています。

アクセスが多いサイトでも負荷対策バッチリ

アクセスが非常に多いサイトでも、負荷に強い仕組みになっているので対応が可能で、一番上のプランアドバンス250であればCDNと連携し爆発的なアクセスでも大丈夫です。

実際にCDN連携をご利用頂いている事例は以下になります。

サービス型なので制限あり

サービス型ということもあり、いくつか制限事項があります。

  • プラグインのインストールができない
    プラグインは自分では入れられませんが、プラグインにあるような様々な機能が標準で入っています
  • PHPなど独自プログラムは動かせない
    サーバー側で動かす独自プログラムは動きませんが、JavaScriptなどフロントエンドに関するものには制限はありません
  • カテゴリ、フォルダの階層の作成は6階層まで
  • カスタムフィールドの数の制限がある(記述方法も違う)
  • タグ機能がない(記事やアイテムにタグをつけるなど)

Movable Typeシリーズの使い分け

前述したことを踏まえて Movable Type シリーズの使い分けについて説明します。

  1. MovableType.netでまず考える
    費用も安いしメンテナンスコストが必要ないので、案件の内容として機能として足りないものはないか?独自プログラムが必要か?を検討して大丈夫であればおすすめです。
  2. Movable Typeクラウド版
    ソフトウェア版がつかえるクラウド環境でバージョンアップも自動で行われます。機能面で足りないのでプラグインを導入したい、という場合にはこちらがおすすめです。また、MT7からのコンテンツタイプを利用したい場合もこちらになります。
  3. Movable Type ソフトウェア版
    独自プログラムや同じサーバー内で他のデータとの連携など複雑なことをやりたい、という場合はソフトウェアをインストールしてご利用いただくことになります。

自由度とメンテナンス性のバランスがそれぞれ違いますので、1で検討してだめそうなら2、それでもだめなら3という感じで最近はパートナー様には使い分けていただけるようになってきました。

テンプレート開発時のポイント

機能面での制限は前述していますが、それも踏まえてテンプレート開発時のポイントをご紹介します。

カスタムフィールドのお作法

まず、一番大きな違いとしてはカスタムフィールドのお作法が少し違うところです。詳しく以下の記事に書いてあります。ソフトウェア版では自分でMTタグを作れましたが、MovableType.netでは識別子という概念になっています。

上記の記事を見ていただくとわかりますが、書き方は違いますが基本的な使い方は一緒ですのでそれほど悩むことはないかと思います。

MTタグの差分

続いてMTタグについての差分ですが、機能面で一部違うこともタグの対応状況も違います。タグマニュアルは以下にありますが、

ソフトウェア版(MT6)と比較したタグの対応表は以下になり、モディファイア単位で対応状況を確認することができます。

もし、未対応のものでよく使うタグなので対応して欲しい!等ご要望をいただけますと比較的すぐ対応することもあります。

ページ送り機能

MovableType.net の独自機能として一覧ページで10件表示したら次の10件、、といったように表示するページ送り機能があります。ソフトウェア版ではプラグインを利用していると思いますが標準機能として利用できます。詳しくは以下の記事をご覧ください。

MovableType.netの代表的な独自機能

続いて、プラグイン使えないんじゃ全然つかいものにならないんじゃ、、というのを払拭するために独自機能の記事やニュースをいくつかご紹介します!

他にも便利な機能が色々ありますが、代表的な機能は以上です!

制作者向け評価ライセンスで試せます

ここまで読んでいただいた方でしたら、ちょっと試してみてもいいかも!と思ってくれた(と信じてます)かと思います。

その場合はぜひ、以下の制作者向け評価ライセンスをお申し込みください。公開などには絶対使ってはいけないあくまで自分用のテスト環境になりますが、スタンダードプランが無料でお使いいただけます!

以上長くなりましたが、Movable Typeを使った経験があればすぐ使いこなせると思いますので、ぜひこの機会にMovableType.netをお試しいただければと思います!

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