応用
記事一覧で3記事ごとに特定のclassを付ける
カスタムブロックの出力テスト
カスタムブロックBlockEditorBlocksのテスト
記事の一覧などで、記事ごとにスタイルを変えたい場合の方法です。
このような場合、mt:Ifとopモディファイアを利用すると便利です。
使用するMTタグ
mt:Ifは条件分岐に使用するブロックタグです。
mt:Ifに、特殊な予約変数「__counter__」を使うことによって、mt:Entriesでループする毎に、1ずつ変数内の数値を増やすことができます。
その値に、opモディファイアで剰余(%)させ、X(value="X")で割った余りが0になるeq=0)場合に出力する、という処理を行っています。
これにより、X件ごとにクラス名をつけることができるので、CSSでの制御が可能です。
下記のサンプルでは「記事を6件取得して、3記事ごとに特定のclassを付ける」という記述をしています。
記述サンプル
記述例
<ul>
<mt:Entries lastn='6'>
<li class="list<mt:if name='__counter__' op='%' value='3' eq='0'> three</mt:if>">
<$mt:EntryTitle$>
</li>
</mt:Entries>
</ul>
出力結果のソース例
<ul>
<li class="list">記事1</li>
<li class="list">記事2</li>
<li class="list three">記事3</li>
<li class="list">記事4</li>
<li class="list">記事5</li>
<li class="list three">記事6</li>
</ul>